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（出品者）◆ブルマァク社と第二次怪獣ブームの象徴　「タッコング」・帰ってきたウルトラマン（1971）、第1話　に登場した怪獣です。・前作ウルトラセブンから3年後に放送され　た新ウルトラマンには、第二次怪獣ブーム　を象徴する怪獣が多く登場します。・ヘドロ怪獣ザザーン、凶暴怪獣アーストロ　ン、岩石怪獣サドラ、地底怪獣デットン、　地底怪獣グドン、古代怪獣ツインテール等々、　新ウルトラマンの怪獣は現在も根強い人気　を誇ります。・その中でも「新ウルトラマン１号怪獣」と　して知られるのが本品「オイル怪獣タッコ　ング」です。・姿がタコには似ておらず、単純にタコが　巨大化した形をなしていない突飛なデザイ　ンが第2次怪獣ブームの象徴であると感じ　ます。・当時ブルマァクから発売されたタッコング　は、顔の造形が風雅で、全体の文様や彩色　も暖かい仕上がりになっています。・丸い胴体の先端に小さな頭部が特徴の怪獣　ですが、ブルマァクは小さな頭部ではなく、　皮膚の表面が膨れたような意匠にデフォル　メしています。・喜怒哀楽すべてを表現したような不思議な　表情なブルマァクならではの造形といえ　ます。・マルサン金型の再販中心だったブルマァク　社が、初めてオリジナルの金型で世に送り　だした記念碑的な怪獣ソフビです。（ウィキペディア）◆オイル怪獣 タッコング・帰ってきたウルトラマン（1971）、　第1話「怪獣総進撃」、第2話「タッ　コング大逆襲」に登場。・たび重なる異常気象や地殻変動の　影響で目覚めた怪獣。・郷秀樹の命を奪った元凶でもある。　その名の通りタコの怪獣であり、　タコのような吸盤が付いた赤黒い　皮膚が丸い巨躯一面を覆っている。・本物のタコのような8本の触腕は持　たず、爬虫類のような頭部と、2本　の短い脚、吸盤付きの小さな手が　2本、タコの触手状の尾が1本付い　ている。・オイルやガソリンなどを常食とし、　口から体内に蓄積されたオイルを　噴射する。炎には強く、海底では　戦闘力・活動力がさらに強化される。・タコの特徴である触手状の足を排し、　吸盤が球体状の全身に羅列している。当時物ビンテージ希少フィギュア昭和レトロ